yuiko

felicity

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町田良夫

澄みきった、でも冷たい感じはなく、オーガニックな、コットンのような、そんな歌声


松崎ナオ
昔からそこに座ってた人が、空いっぱいの落ち葉やいろんな種が螺旋を描きながら大量に落ちて来て、訳もわからずゴーってなって、走り出す。
生が滲み出ている。
ゆいこの複雑でまっすぐな愛情を感じました。
とてもよかった。   


羽佐田ヨウ

かえるがはねる。こども達もかえるになりきりピョンピョンはねる。どの顔も歓喜に染まっている。
そんなシンプルな世界 。


書上奈朋子
ゆいこは戻ったのだな
飾り気の無いあっけらかんとした詩
どうこうしてやろうという魂胆のない声
そう、本来ひとはこんなもの
音楽とはこういうもの

戻れるひと
戻れぬひと

ゆいこがうらやましい


吉祥寺ROCK JOINT GB店長 藤崎博治
溢れ出る音魂。
優しさが織りなす感情のゆき先。
深い深い愛ですね。


是永巧一

彼女と最初に会ったのは、今は無きClub YellowでのDJとのジャムセッションでした。
その独特の唱法と世界観に惹かれた僕は、おもわず”一緒に曲を書いてみない?”と声をかけました。
さて、今回の作品の僕の印象は”余分なものが一切無くて、その曲に必要な物だけが、まるで質の高い短編を集めた一人芝居を見てるように展開されていく世界”これに尽きます。


CDジャーナル
自然が織り成す音や神秘的なサウンドをバックに、澄み切ったヴォイスが響きわたる。異国のトラディショナルな音楽のようであり、日本古来の子守唄のようでもある、不思議な世界観。音や声一つ一つが立体的で、聴きながらそれらが身体に溶け込んでくるよな感覚は、恍惚の境地だ。

(敬称略、順不同)